ワークライフスタイルの変化

最近、自分のワークライフスタイルに大きな変化がありました。

私は25歳で独立し、ウェブに関するお仕事はほぼ全て契約からエンドユーザーへの納品まで一人でやってきました。 それが自分にとってベストなワークライフスタイルだと信じてもいました。

しかしつい最近とあるキッカケを頂き、チームでウェブ開発をしている企業にデザイナー兼ウェブエンジニアとして参画することになりました。

独立して4年も経ってからの初めてのチーム開発です。

そのチームでは素晴らしいメンバーに恵まれとても楽しく活動できているのですが、同時に驚いたこともありました。

まず、メンバーのほとんどが企業の所在地から遠く離れた場所に住んでおり、出社する必要性がありません。

勤務時間にも目安となる枠組みがあるだけで基本的には自由な時間で働くことができます。

契約や勤怠管理などの労務に関わることもペーパレスでした。

コミュニケーションも気楽に取れるように様々な配慮がされており、かなりフラットな関係を築くための仕組みづくりがなされていました。

まさにこれからのワークスタイルはこうなっていくんだろうな、という未来を感じさせられました。

大企業でも希望退職者を募り、海外の生産拠点を閉鎖し、在宅勤務を増やしオフィスの規模を縮小したりと大きな変化を迫られています。

世界全体が新型コロナウィルスによりこのような変革を強いられると同時に、とても大きな規模でワークライフスタイルを変えてしまいました。

これからも起きていくであろう変化を見守っていきたいと思います。