私たちは、現在のロシアのウクライナ侵攻の原因をともすればプーチン個人の資質や野望に焦点をあてがちです。しかし先日読了した司馬遼太郎著『坂の上の雲』（約１２０年前の日露戦争が主要テーマ）で見つけた以下の記述から、たとえ近い […]
ロシアの本質をよく見よう
作業 ＋ 意味 ＝ シゴト
最近読了した司馬遼太郎『坂の上の雲』の主題はは約１２０年前の日露戦争ですが、ロシアのバルチック艦隊と日本連合艦隊が対馬沖で戦ったときの指揮艦「三笠」の砲術長についてこんなくだりが目を引きました。 ”砲術長は、自分の戦艦と […]
鼓膜の破れた少女 バンクシー
このバンクシーの作品はフェルメール「真珠の耳飾りの少女 」をパロディ化した「The girl with a Pierced Eardrum」で２０１４年に書かれたそうです。展覧会では「鼓膜の破れた少女」となっていました。 […]
部屋の中のゾウ バンクシー
このバンクシー作品の名前は「Elephant in the Room 部屋の中のゾウ」で、この言葉には「その場（部屋）にいる人はみんなよく知っているが、あえて触れることを避けているタブーな話題や重大な問題」という意味があ […]
おもてなし と オモテナシ
以下はJR九州相談役（元社長）唐池恒二氏が日経新聞「私の履歴書」の中で書かれていた超豪華寝台列車「ななつ星」開発秘話のひとつです。「私たちは欧州やアジアで豪華列車を乗り歩いた。その結果、鍵の一つがサービスの違いだと気づく […]
サプライズ
私が「もてなし」のひとつとして重視しているのが「サプライズ」の要素です。私がハウステンボスJR全日空ホテル総支配人のころ、JTB営業本部に送客のお願いにあがりました。担当スタッフと条件交渉が続き、ようやくホテルがJTB経 […]
丸井から学ぶ
超高級観光列車「ななつぼし」を開発されたJR九州唐池相談役は、若いころに突然「丸井」本社に研修に行かされたそうです。日本経済新聞「私の履歴書」には、その当時の「なんで俺が？ なんで鉄道と無関係の割賦販売デパートに？」とい […]
鼻セレブ
ここ数十年来、花粉症に悩まされています。部屋のティッシュがなくなって妻に新しい箱をと頼むと、恭しく両手で掲げながら持ってきてくれました。真っ白い箱に可愛い猫の顔。名前がなんと「鼻セレブ」 裏にはいろいろ効能書きが書いてあ […]
ナッジ Nudge
最近「ナッジ」という単語をよく耳にしますね。相手の注意を引くために、言葉ではなく、肘でちょっとつつくという意味です。 この写真は私がスイスのレストランのトイレで撮った写真ですが、分かりますか？ お分かりでない方のために […]
幸せに生きる３つの方法
幸せに生きる三つのカンタンな方法 ＜１＞味わって食べる ＜２＞自然と親しむ ＜３＞経験を味わう いかがですか？ 京都大学の柴田先生の日経コラムで知りました。 ＜１＞納得！ これにより、「あなたは私が２時間かけて作った料 […]