部下の行動が変わらない…?

 

コミュニケーションとコンプライアンスの両面から人と組織の無限の可能性を引き出すビジネスコーチ&社会保険労務士の光武哲郎です。

 

普段、マネージャー層の方をコーチングする際に良く耳にするのが「部下の行動が一向に変わらくて…」という言葉。

 

皮膚感覚ですが、自身がプレイヤーとして成果を上げてきた方であればあるほど「部下の行動をいかに変えるか」について切実にフォーカスされています。

 

“名選手、名監督にあらず”という言葉もあるように、優秀なプレイヤーとしての要件が必ずしもマネージャーのそれと一致するとは限りません。

 

ところで、優秀なプレイヤー氏がいざマネージャーとなった時、その瞬間から必要なリーダーシップは、いつ、どこで学べば良いのでしょうか。

 

すでに備わっている(であろう)人間性?人徳?カリスマ性?

 

そうかもしれませんが、厳密な結果が求められるビジネスの世界において、マネージャーとして最も重要なリーダーシップが各人の人間的資質に委ねられているということは、考えてみればリスキーなこと。

 

「あの部長の下では働きたいけど、この部長の下ではなぁ…」といった下からの意見をなくすためには、人徳があってもなくても、組織内のリーダーシップを一定の水準に保つための仕組みが必要なのかもしれません。

 

弊社ではそういった仕組みを「あり方」と「やり方」の両面から組織内に構築する管理職向けプログラム(コーチング式相談力向上プログラム)をご用意しております。

光武社労士事務所